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執筆者の写真Akyako

まずは。

子どもの性格はそれぞれ。十人十色です。みんなに同じ課題を与えて同じようにできるようにするのはとても大変です。


子どもによってはいきなりくるドーンとある課題に頭の中は混乱してどこから手をつけたらいいのかわからなくなります。


1曲を初めからやろうとする子はそれでいいと思います。でもそういうタイプではない子は遠いゴールにやる気も遠のいてしまいます。


だから先生はそれを見分けられるようにならないと子どもたちの小さな〝できた!〟を体験させられません。


まずはここだけ…いわゆる部分奏です。


部分奏で満足すると、先生が弾いているところやお友達が弾いているところも弾きたくなります。


それが部分奏のねらい!結果的にみんな同じようにできるようになります。



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