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  • 執筆者の写真: Akyako
    Akyako
  • 2020年9月6日
  • 読了時間: 2分

レッスン中、🧒🏻ちゃんがいつものようによく喋っていました。


「弾いてる途中でおしゃべりすると間違えるよ。」と言いましたが、なかなかおしゃべりが止まりません。


そこで私は「🧒🏻ちゃん!弾いてる時は一生懸命弾かないと!」と強く言いました。


すると🧒🏻ちゃんはじっと私の目を見ます。


マスクの表情はわかりにくいからでしょうか。目をそらすことなくじーっと見ています。


私は真剣な顔で、静かな声で何故強く怒ったのかを話しました。


そしては弾いてる途中どんなに間違えても、わからなくて次に進めなくてもまず一生懸命やってみるように言いました。


実際やってみるとうまく出来ました。


「ほら、今思ったでしょ?間違ってもおしゃべりしないで一生懸命弾いていたら間違いも減るし最後まで弾けるでしょ?」


「うん、まぁね。」


小学1年生の🧒🏻ちゃん、実は間違えてたりわからなかったりすると、焦ってつい言葉が出てしまうし、体全体で〝もう!〟と鍵盤の手を動かしてしまうんです。きっと焦りが間違えを増やしてしまうんですね。


だからゆっくり冷静になる練習が必要なんです。なかなか時間がかかると思いますが、〝聴くこと〟〝考えること〟が〝焦り〟より優先できるようになるとおしゃべりも〝もう!〟もだんだん減ってくると思います。


それは小さな今のうちに小さな成功体験をたくさんする事が自信につながって冷静になる事ができると思います。


🧒🏻ちゃん、一緒に頑張ろうね。😊


 
 
 

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