音の高さの認識は子どもたちにとってとても難しくト音記号とヘ音記号でまた混乱してしまいます。
それは想定内なので毎回説明しておりますし、年齢が上がるとともに理解も進みます。
ただ困るのは私の話を聴きながら楽譜を見ない…これはなんの意味もありません。
ちょっと察しの早い子は私の説明のはじめの方を聴いて「あー、そういうことね」と音符を見ずに弾こうとします。
「そうじゃない!なんで間違えたのか楽譜を見ながら話を聴かないとまた次に間違える!」
ということを伝えました。実際大事な事です。
なんで間違えたのかを考えないと覚えません。
なんでもしっかり聴いてその時だけでなくその先に繋げていって欲しいものです。
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